これで固定レイアウト本が読める
新しいFire HD 10が発売された。私の回りにはFireがごろごろしていて買う気はなかったのだが,「より美しくなった10.1インチ高解像度ディスプレイ(1920×1200) 」という表示を見て気を変えた。これでまともに固定レイアウト本が読めるのではないか。
Fireにしろ,Kindle Paperwhiteにしろ,通常の活字の電子書籍は快適に読めるのだが(活字の大きさが変えられる。),画像等の固定レイアウト本だけは,解像度が不十分で,とても読みづらかった。おそらく,iPad等では快適に読めるのだろうが,本家で読めないのでは本末転倒だ。
さて新たに入手したFire HD 10だが,画面が大きく,解像度があがったので,固定レイアウト本が問題なく読める。稀に活字が細かい固定レイアウト本もあるが,それは横置きにして拡大して読めばまったく問題ない。ハイライトや,検索は利用できないが,そこはもともとの出版社のポリシーの問題で,やむを得ない。これでKindle本による読書の範囲が広がったことは間違いない。ついでにいうと,マンガも快適に読める,
Google Playもインストールできる
新しいFire HD 10にもGoogle Playがインストールできる。方法はネット記事を見て欲しい(例えばこれ)が,とても簡単だ。また,少なくても私の利用上,不都合は生じていない。
これで新しいFire HD 10も,快適な音声入力ツールとして使用できる。